〜ファーデン(糸)のような内包を持つ〜
ファーデンとは、ドイツ語で「白い糸」という意味です。特に水晶の結晶の中に白い糸状に見える部分があるものを言います。 板状やタビー結晶の中に見られるようです。 では、ファーデンはどのようにしてできるのでしょうか?それは1946年以降ドイツを始め鉱物愛好家により研究をされてきましたが、ファーデンができるまでは、複雑な結晶生成の過程で出来上がるようです。一次生成でファーデンの白い糸の部分がまず作られ、2次的にそれをさらに結晶がかぶさるといったのが、重なった結果出来上がるようです。ファーデンはファントム結晶の一部とも言われています。 地殻変動で離れ離れになった元々一つの結晶が近くの変動期の休憩期に再び出会うまで互いに近づいて重なっていく結晶は、感動ものの水晶結晶のひとつです。
Point≫白い糸が織り成す素晴らしい水晶の物語。珍しいだけではなくて、貴重なだけではなくて、素晴らしい出会いの結晶で出来上がっている水晶です。
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